デニー・ザイトリン (p)
バスター・ウィリアムス (b)
アル・フォスター (dr)
1. 音楽があるかぎり
2. 誰も奪えぬこの想い
3. 神に誓って
4. ゼア・アンド・バック
5. アイム・オール・スマイルズ
6. カズン・メリー
7. トリステ
8. キャニヨン
9. アイ・フォール・イン・ラブ・トゥー・イージリー
10. ザ・マン・アイ・ラブ
「ジャケ買い」という言葉をご存知だろうか? 俗にいう「ジャケット買い」の短縮語。
CDやレコードを買う際に、中身の音楽の内容は考えずに、ジャケットのデザインに惹かれて、ついつい購入してしまうといった行為を意味する。
自分は、このジャケ買いが大好きで、今までいくつものCDをジャケ買いで購入した事か。しかし不思議と購入した後に後悔した事は、一度もない。というのは、ジャケットのデザインが良い物は、不思議と中身の音楽も質が良いからである。自分はこの「ジャッケットのデザインが良ければ中身も良い」という法則をかたくなに信じている(もしかすると、たんにジャケットを眺めて満足し、音楽を評価する感覚が麻痺しているだけかもしれないが…)。
前置きが長くなったが、今回紹介するCDは、正真正銘ジャケットのデザイン、音楽の質、共におすすめ出来る一枚。精神医学者兼ジャズピアニストという異色の肩書きを持った
デニー・ザイトリンの
ピアノトリオアルバム。ジャケットは、正真正銘、和のテイストを持ったデザインだが、CDを聴いていると、このトリオの音を表現するジャケットは、このジャケットしかない思えてくるのが不思議である。ザイトリンの硬質なピアノの音色、玄人好みの選曲、トリオが作り出す独特の雰囲気といった音楽の内容を表すのに、ぴったりなジャケットのデザインである。
アルバムタイトルに(1)で演奏している「音楽があるかぎり」を、選んだセンスも◎。このタイトルも、アルバムの印象を良い物にするのにかなり貢献しているはず。
ジャケットデザイン、音楽、さらにCDのタイトルと3拍子そろった希なCD。
CDの詳細な情報はこちら↓
posted by Ivory at 13:03|
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CD レビュー
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